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学校がつなぐ仲間たち

国際人へ食事作法知る 牧之原市地頭方小学校

フォークとナイフを使い、緊張した面持ちで食事をする児童=牧之原市地頭方小学校で

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 「めざせ国際人」を合言葉に、これから世界に羽ばたく児童らに、必要な食事作法を指導する「テーブルマナー教室」。六年生四十六人が二日間に分かれ、ナプキンやナイフ、フォークの使い方などを学んだ。

 あらたまった場所での礼儀や作法を体得しようと、数年前から始まった。指導したのは栄養教諭の佐野和子さん。ふだん箸を使って給食を食べている児童たちに、テーブルの座り方、ナイフやフォークのセッティング法、料理の食べ方などを手ほどきした。

 会場の会議室には、テーブルクロスが掛けられ、花も飾り付けられ、ちょっとしたレストランのような雰囲気。ウエートレスは母親らが務め、緊張気味に着席した児童たちに佐野さんが説明し、食事が始まった。

 メニューはスープに始まり、サラダ、メーンディッシュなどのミニコース。「スープは音を立てず、スプーンを手前から奥に動かしてすくう」「パンは一口分ずつ手でちぎって」。児童たちは紳士淑女の振る舞いを要求され、最初は緊張していたが、次第にリラックス。笑顔で語り合いながら平らげた。

 原崎明日香さん(11)は「緊張しました。箸の方が食べやすい」と苦笑い。山下智校長は「マナーを知るのにとても良い機会。修学旅行で生かしてほしい」と話していた。

(伊藤一樹)

【牧之原市地頭方小学校】

山下智校長

児童224人

牧之原市地頭方981

 

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