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学校がつなぐ仲間たち

合同体育祭、先輩に学び成長 藤枝市瀬戸谷小学校

青い法被の中学生と一緒にソーラン節を踊った児童たち=藤枝市瀬戸谷小学校で

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 「燃えろ!せとやっ子体育祭」は、近くの瀬戸谷中学校と合同で開く体育祭だ。瀬戸川の上流に近い山あいの学校で、全校児童は七十五人。瀬戸谷中の全校生徒は四十三人。地域の子どもが少なくなる中、一緒に行事を盛り上げようと昨年始まった。今年も十四日、地域住民も大勢訪れて盛況のうちに終えた。

 五、六年生の児童五人が実行委員になり、中学生の委員七人と一緒に夏前から準備を進めてきた。開会式の段取りや司会進行、競技前の誘導など、仕事は盛りだくさん。当日は「競技の準備をしてください」と放送を流してから自分たちも出場するため走っていくなど、本部席で落ち着く暇もなく活動した。

 委員長の下田真緒さん(六年)は「中学生が進行を指導してくれたり、誘導の練習で『大きい声を出して』と言ってくれたり、勉強になった」。福井天音君(五年)は「当日は競技の注意をしっかりアナウンスできた」と喜んだ。頼もしい先輩の背中に学びながら、一年で一番盛り上がる行事を成し遂げた。

 縦割りで赤組と青組に分かれて対戦し、ソーラン節やボール送りなど、児童と生徒が力を合わせた種目もある。クライマックスの全員リレーでは「中学生のバトン渡しが格好良い」と児童たちは大興奮。合同体育祭は来年以降も続く。下田さんは「中学校に入っても実行委員をやりたい」と目を輝かせた。

(神谷円香)

【藤枝市瀬戸谷小学校】

福與繁太郎校長

児童75人

藤枝市本郷872

 

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