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学校がつなぐ仲間たち

頼れる交通安全リーダー 牧之原市川崎小学校

交通安全指導員(左)から横断歩道での旗の振り方を学ぶ児童たち=牧之原市川崎小学校で

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 集団登校で下級生の安全を守る「交通安全リーダー」。その証しのワッペンが四月、四〜六年生に授与された。横断歩道を渡る際に使う横断旗の振り方を学ぶ実技指導も体育館で行われた。

 リーダーは、通学班の先頭や最後尾を歩く。五年前にあった同校児童の交通事故を機に、翌年からリーダー制が導入された。以来、交通事故は起きていないという。

 実技指導では、交通安全指導員が旗の振り方の基本動作を手ほどき。リーダーの児童も、模擬横断歩道で誘導方法を実践した。

 横断歩道は、一本道と交差点を想定。リーダーは左右の確認に始まり、旗を高く掲げたり、振り下ろしたり、下級生を渡らせる動作を繰り返した。指導員から「旗が車にはっきり見えるように」とアドバイスが飛ぶ。

 絹村尚校長は「リーダー制を取り入れてから、先頭で下級生をリードするだけでなく、旗を使って横断させ、地域の人に笑顔であいさつができるようになった」と目を細める。「今年は止まってくれたドライバーにお礼を言うことにも挑戦したい」と期待する。

 鈴木敬太君(六年)は「下級生が飛び出さないように注意したい」ときっぱり。水野さやかさん(同)は「班に一年生が二人いるので、手を上げて横断することを教えたい。旗を振るときの動作を大きくします」と話していた。

(伊藤一樹)

【牧之原市川崎小学校】

絹村尚校長

児童数447人

牧之原市静波1001の1

 

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