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学校がつなぐ仲間たち

赤ちゃんと触れ合い、新鮮体験 静岡市観山中学校

赤ちゃんと触れ合う生徒(中)=静岡市葵区観山で

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 二年生二百七十人が家庭科の授業の一環で、ゼロ歳から三歳までの赤ちゃんと触れ合う交流会に参加した。

 静岡市社会福祉協議会が運営する麻機児童館が主催。クラスごとに分かれ、四日間の日程で学区内に住む保護者に呼び掛けて一日四十人ずつの赤ちゃんが集まった。生徒二人が一人の赤ちゃんと触れ合えるよう数人のグループになり、赤ちゃんに話し掛けての抱っこなどを体験した。

 参加した赤ちゃんの中には、すやすや眠る子がいれば、普段とは違った様子に興味津々の子も。男子生徒たちは早速、七カ月の女児の抱っこに挑戦。つぶらな目をぱちぱちさせた女児を、恐る恐る抱き上げた瞬間、大きな泣き声が会場に響いた。

 「よしよし、泣きやんで」と声を掛けつつ、ぬいぐるみやガラガラであやすと、生徒の気持ちが通じたのか次第に泣きやんだ。

 抱っこ体験をした遠藤永久(とわ)君(14)=葵区唐瀬=は「抱いたら意外と軽かった。泣きやんだ瞬間はとてもうれしかった」とほっとした様子だった。

 七カ月と二歳十カ月の女児を連れて参加した葵区川合の主婦山本朋代さん(28)は「中学生と交流するのはめったにない機会。いい気分転換になった」と喜んでいた。

(天田優里)

【静岡市観山中学校】

小沢豊校長

生徒数689人

静岡市葵区観山8の2

 

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