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学校がつなぐ仲間たち

盲導犬、視覚障害者接し方学ぶ 吉田町住吉小学校

盲導犬の仕事について学ぶ4年生=吉田町住吉小で

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 教育課題の一つに「支え合う優しい心を持った子供」がある。四年生は総合学習を利用して目の不自由な人への理解を深めている。

 これまでに、目の不自由な人の講話や点字教室のほか、車いすやアイマスク体験をした。

 九月には日本盲導犬協会・富士ハーネス(富士宮市人穴)から女性職員と四歳のメスの盲導犬「カンナ」を招き、盲導犬の育成や仕事の内容を学んだ。

 講座では、まず町で盲導犬に出合ったときの注意点を学習。(1)触れない(2)食べ物を与えない(3)目を合わせない−と教わり、職員から「人間好きな盲導犬は、目を合わせると遊んでくれると思い、お仕事に集中できなくなってしまいます」と説明を受けた。

 盲導犬の訓練の実演もあり、曲がり角や段差の前での一度停止。対面する人にぶつからないように歩く様子を見学した。

 目の不自由な人を見かけた時の付き添い方も学んだ。「斜め前に立ってひじか肩につかまってもらい、言葉をかけながら歩いてください」と指導を受けた。

 アイマスクを着けて視覚障害者役になった児童からは「目が見えないということは、こんなに大変なんだ」の声が上がった。

(伊藤一樹)

【吉田町住吉小学校】

海野実校長

児童数636人

吉田町住吉2223

 

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