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学校がつなぐ仲間たち

朝の体操 生活に落ち着き 焼津市大井川西小学校

時計台の下でラジオ体操をする児童たち=焼津市上泉の大井川西小で

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 授業が始まる前の午前七時五十分。校庭に児童たちが集まり、約十分間のラジオ体操をするのが日課となっている。百回目の節目となる運動会に向け、長谷川渉校長が「最近はラジオ体操をちゃんとできる子が少なくなっている。記念の運動会でしっかりやろう」と呼びかけ、今年四月から始まった。

 六月の運動会までの予定だったが、先生たちから「体操を始めて以来、学校生活で児童に落ち着きが見られる」「続けてほしい」といった声が続出。運動会が終わった今も継続している。

 長谷川校長は、ロンドン五輪男子レスリングのグレコローマンスタイル55キロ級に出場する長谷川恒平選手(焼津市出身)の父。自身も大学時代にトランポリン競技の経験があり、生徒の前でお手本の体操を披露。手足やひじがぴんと伸びた美しいラジオ体操を自ら体現する。

 参加は強制ではないが、いつも全校児童の約半分となる二百人ほどが参加。イギリスのビッグベンを模した校庭の大きな時計台の下、児童も校長に負けじと均整のとれたラジオ体操に取り組んでいる。

 長谷川校長は「朝からきちっとした動作を実行することが、児童の落ち着きにつながっているんでしょう。地域の方からも美しいと好評です」と話している。

(深世古峻一)

【焼津市大井川西小】

長谷川渉校長

児童数418人

焼津市上泉1688の1

 

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