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静岡文化芸大生 「比の学校から表彰」報告

ダバオ市の学校から表彰を受けたことを報告した学生ら=浜松市役所で

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 フィリピンの子どもたちの音楽教育支援に取り組む静岡文化芸術大(浜松市中区)の学生でつくるボランティア団体「HANDs(ハンズ)」が、これまでの活動について現地の学校から表彰を受けた。二十三日、メンバーらが市役所を訪れ、鈴木康友市長に報告した。

 ハンズは二〇一七年春に結成。メンバーは卒業した四年生を除くと一〜三年生十一人。毎年、浜松で使われなくなった鍵盤ハーモニカを集め、フィリピンの小学校などに贈っている。

 三回目の今回は、メンバー七人と他大学の学生らが二月二十〜二十七日に現地に滞在。南部ミンダナオ島の公立学校「ダバオ市スペシャルスクール」に三日間通い、日本から持ってきた約百台を贈り、子どもたちに弾き方を教えた。

 二十一日には、浜松市中区の佐鳴台小とインターネットテレビ電話でつなぎ、合同演奏会を開き、児童同士が交流する機会をつくった。

 市役所には、代表の夏目茉実(まみ)さん(20)ら一、二年生五人と、活動を支援するグローバル人財サポート浜松の堀永乃(ひさの)代表理事が訪問。夏目さんは、経過と支援を続けているスペシャルスクールから表彰を受けたことを伝え、一緒に預かった鈴木市長への表彰状を渡した。市長は学生たちをたたえ、「引き続き頑張ってほしい」と励ました。

 夏目さんは「毎年同じ学校への寄贈のため、活動の幅を広げていけたら」と抱負を述べた。

(原一文)

 

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