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浜北の児童生徒 フェアトレード食材味わう

ニカラグア共和国産の白ごまが入ったレンコン炒めを味わう児童たち=浜松市浜北区の北浜南小で

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 途上国で生産された食料品などを適正な価格で取引するフェアトレードを広める給食が七、八の両日、浜松市浜北区の小中学十五校で実施され、児童・生徒がフェアトレード認証を受けた食材を使ったメニューを味わった。

 このうち、北浜南小学校では八日、全校児童の約三百九十人が、中米のニカラグア共和国が原産の白ごまが入ったレンコン炒めを味わった。子どもたちは給食を食べながら、フェアトレードについて説明する校内放送に耳を傾けて理解を深めていた。

 六年生六十五人を対象にした出前講座もあった。学校に行けずに働く子どもが世界にたくさんいるというデータや、普段食べているチョコレートの原材料カカオを、自分たちと同年代の異国の子どもたちが生産している現実を学んだ。

 斎藤航(わたる)君(12)は「フェアトレードという言葉を初めて知った。フェアトレードの認証マークが付いた商品を探してみたい」と話していた。

 浜松市は二〇一七年十一月に、日本で四番目にフェアトレードタウン認定を受けており、その周知活動の一環で今回の食材が採用された。

(鎌倉優太)

 

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