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西部中学野球が開幕

力強く選手宣誓する堀孝輔主将=浜松市天竜区で

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 第四十四回西部地区中学校野球大会(中日新聞東海本社、西部地区中学校野球運営委員会主催)の開会式が二十日、浜松市天竜区の天竜球場であった。県西部の予選を通った二十五チームが出場。この日は一回戦の九試合を行った。

 雨で一日順延となった。式では菊川市岳洋中の二年堀孝輔主将が「仲間を信じ、全力プレーで令和という新しい時代の始まりにふさわしい大会にすることを誓います」と宣誓した。

 優勝チームは来年三月の全日本少年春季軟式野球大会に、上位二チームは十一月の県中学校新人野球大会に出場する。

(島将之)

▽一回戦

◆浜北北部 3−1 袋井

 浜北北部は二回、先頭の六番小栗がセンターへのヒットで出塁すると、袋井の失策に乗じて1点を先制する。その後は両エースの要所を締める投球で投手戦となったが、五回に浜北北部の四番堀内、五番植田の連続適時打で2点を追加した。袋井は最終回、深田の二塁打で1点を返し、なお2死二、三塁のチャンスをつくったが、後続が倒れ、惜しくも及ばなかった。

◆浜松開誠館 5−0 福田

 浜松開誠館は一回、相手の失策に乗じて1点を先制し、続く二回には、本多駿のフェンス直撃の二塁打を含む、4連打の猛攻で一挙4点を追加した。福田先発の大庭は三回以降持ち直し、最終回には四番茂田の二塁打でチャンスをつくるも、開誠館先発投手の大場に散発3安打に抑え込まれ、得点できなかった。

◆岳洋 3−2 浜名

 岳洋は同点で迎えた七回、2死二、三塁の場面で三番松下優羽が勝ち越しの適時打を放ち、試合を決めた。浜名は、三番大野の2安打にとどまり、岳洋松下優羽を打ち崩すことができなかった。

◆周南 2−1 湖西

 周南は一回、一番中村が安打で出塁し、三番深津が右翼前にはじき返し先制した。四回にも四番山本の長打で加点し逃げ切った。湖西は得点圏に走者を進めたものの、決定打が出ず、二番松本の右翼への適時打で1点を返すにとどまった。

◆可美・新津 1−0 北星

 互いに一歩も譲らぬ中、均衡を破ったのは可美・新津。五回、四球で出た藤山を手堅く進め、1死三塁から佐藤のスクイズで1点を先制した。対する北星も六回、野沢の中前打から1死二、三塁と逆転の好機をつくるも、あと一打が出ず。相手投手丸山の緩急を使った投球を前に、涙をのんだ。

◆三ケ日 5−1 富塚

 試合巧者三ケ日が持ち前の機動力を発揮し、初戦を突破した。三ケ日は一回、清水、河合瑞の連続内野安打から1点を先制、さらに山岸のスクイズでダメ押しに成功した。投げては3投手による要所を締めた投球で、試合を優位に進めた。富塚も単打と敵失に乗じて好機をつくったが、走塁ミスが響き、涙をのんだ。

◆掛川東 10−0 細江(5回コールド)

 先攻の掛川東は、先頭の加藤が四球で出塁すると立て続けに盗塁を仕掛け、無死三塁から安打などで2点を取る。さらに、二回、三回と安打、四球で効果的に追加点を挙げる。五回は、伊藤琉の長打により一挙6点を挙げ、試合を決めた。対する細江は、相手先発小関を打ちあぐね、1安打に抑えられた。

◆大浜 1−0 浜松中部(特別延長8回)

 大浜福住、中部吉田の白熱した投手戦となった。試合が動いたのは特別ルールの八回、大浜は送りバントとスクイズで遠かった先取点を奪った。対する中部は、バントでランナーを進めるも、決定打が出ず、涙をのんだ。

◆御前崎 4−0 与進

 試合は一回から動き、御前崎の松下がしぶとく左前適時打を放ち、足を絡めながら先取点を奪う。さらに四回、増田智の安打を皮切りにしぶとく四死球を選び、3点を追加。先発松下が相手打線を無安打無得点に抑え、勝利した。

 

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