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伊東の考古史料貸与 小田原、北条早雲展で紹介へ

小田原城での特別展に貸与される考古史料=伊東市役所で

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 伊東市内二カ所にある城跡遺跡の発掘調査で出土した考古史料が、神奈川県小田原市の小田原城天守閣で開催される特別展「伊勢宗瑞(そうずい)の時代」で紹介されることとなり、伊東市から小田原市へ貸し出された。

 伊勢宗瑞は、戦国時代中後期に小田原を本拠地とした武将・北条早雲。二〇一九年が宗瑞の没後五百年の節目に当たるとされるため、一八年から二年計画で、小田原市が宗瑞の顕彰事業に取り組んでいる。特別展はその一環で開催される。

 貸与されたのは、鎌田城跡と宇佐美城跡から出土した常滑焼(とこなめやき)や美濃焼の小皿や瓶、中国産の青磁碗(わん)など陶磁器類十一点。小田原市の担当者が、伊東市の文化財管理センターを訪れて搬出した。

 同展は十月十二日から十二月十日まで開かれ、宗瑞に関連する城跡の出土遺物や文献、像物など約三百点を展示。伊豆地区からはほかに、伊豆の国市の韮山城跡や河津町の河津城跡からの出土遺物なども出展される。

(杉本三佐夫)

 

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