トップ > 静岡 > 6月25日の記事一覧 > 記事

ここから本文

静岡

11月完成へ 可睡斎で総門の上棟式

棟上げされた可睡斎の総門=袋井市久能で

写真

 袋井市久能の名刹(めいさつ)可睡斎で二十四日、昨年九月末の台風24号の影響で倒壊し、再建中の総門の上棟式が営まれた。 

 可睡斎への入り口となる総門は一九五九(昭和三十四)年の伊勢湾台風で全壊し、新築されたという。瓦ぶき屋根の木造で高さ八メートル、幅十メートルほど。九月三十日深夜、台風の強風によって倒れたとみられる。

 三月から再建工事に着手した総門は、総けやき造りで高さ七・九メートル、幅九・八メートル。大本山總持寺(そうじじ)(横浜市)の総門「三松関(さんしょうかん)」をモチーフに、従来の薬医(やくい)門から骨太で力強いイメージの高麗門に建て直し、十一月中の竣工(しゅんこう)を目指している。

 式には佐瀬道淳斎主ら僧侶、檀家(だんか)総代、工事関係者ら約五十人が参列。仏式による棟上げの法要に続き、宮大工によって引き上げられた棟木を木づちで打ち固める「槌(つち)打ちの儀」などを執り行った。佐瀬斎主が「復旧に尽くしていただき、ありがたい」とあいさつ。乾杯して工事の安全を祈願した。

(土屋祐二)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

中日新聞しずおかの記事はこちら

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索