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AIが市の業務案内 菊川市が実験

市ホームページの右下に現れたAIのキャラクター茶保子(ちゃぼこ)=菊川市役所で

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 菊川市は一日、市ホームページ上での市民らからの各種問い合わせに人工知能(AI)が自動応答するシステム「チャットボット」の実証実験を始めた。文章によるやりとりをAIが学び、対応が上達するにつれ、キャラクター茶保子(ちゃぼこ)の姿も成長していくシステムは、全国的にも珍しいという。一カ月の実験を経て、五月に本格的に取り入れる。 

 市民サービスの向上と職員の負担軽減効果を検証する。チャットボットはインターネット上でのリアルタイムのおしゃべりを表す「チャット」と「ロボット」を組み合わせた造語。AI・ビッグデータ分析を手掛けるユーザーローカル(東京都港区)が菊川市バージョンを作った。

 パソコンやスマートフォンで市ホームページを開くと、担当職員が考案したキャラ茶保子がトップページの画面右下に現れる。質問欄に入力したり、表示された選択肢を選んだりすると、AIが解析して会話形式で応答し、関連情報に誘導する。茶保子は今は赤ちゃんの姿で、知らないことを聞かれると「ごめんなちゃい。勉強不足でまだその質問の答えがわからないでちゅ…」と答える。

 利用が増えるほど茶保子も幼児、小学生へと成長していく。

(河野貴子)

 

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