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浜松市美術館 37年ぶり10万人超

10万人目の来場者として、寺田聖子文化振興担当部長(左)から記念品を受け取った鈴木秀志さん範子さん夫妻=浜松市中区で

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 浜松市中区松城町の市美術館で十三日、二〇一八年度の入館者数が十万人を超えた。平成に入り初の大台達成。十万人目の来館者となった中区南浅田の鈴木秀志さん(63)と妻の範子さん(57)には、開催中の「大城貞夫版画展」などの図録二冊や、四月に始まる「没後七十年上村松園展」の入場ペアチケットが贈られた。

 鈴木夫妻は近くの浜松城公園で散歩していたところ、展示会の看板を見かけて、館に訪れたという。市の寺田聖子文化振興担当部長から記念品を受け取ると、秀志さんは「節目を祝えて光栄。いつも良いものを企画してくれる美術館で、年に二、三度は来ています」と話した。

 館は一九七一年七月にオープン。全国的にも歴史がある公立美術館の一つで、建設費には市民の寄付金もあてられた。最初の十万人達成は八二年(昭和五十七年)で、今回が二度目。

 二〇一七年度に空調の一新や照明のLED(発光ダイオード)への取り換え、搬入口の追加などリニューアル工事を実施。一八年度は、西洋画展が注目を集めたほか、ジブリを扱った夏季の展覧会が人気を博し(来館者数四万四千人)、平成初の快挙を成し遂げた。

     ◇

 地元の版画家「大城貞夫版画展」、館の収蔵品を取りそろえた「市美術館名品セレクション展」は四月三日まで開催中。月曜休館。

(大城愛)

 

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