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感染女性は母と濃厚接触 県内4人目の新型コロナ

 十七日に新型コロナウイルスへの感染が確認された大津市の二十代女性は、二月中旬から欧州などを約一カ月間旅行し、帰国直後に感染が判明しており、県内で接触した人は少ないとみられる。県は、女性の母親を濃厚接触者と判断し、感染していないか調査する。県内で感染が判明したのは、女性で四人目。

 県によると、女性は二月十四日に日本を出国し、中東や欧州など十カ国を訪問して、三月十六日に関西国際空港に到着。入国時の検疫では三六・二度の平熱だったが、同日午後に空港から母親が運転する自家用車で大津市内の実家に戻ると、三九・一度の発熱があった。

 同市の帰国者・接触者相談センターに連絡後、市内の医療機関を受診。女性は発熱のみで、せきや肺炎の症状はなかったが、診察した医師が新型コロナウイルスの感染の疑いがあると判断し、大津市保健所に届け出た。受診後は、同市内の自宅で待機していたが、十七日午後にPCR検査で陽性が判明し、感染症指定医療機関の大津市民病院に入院。十七日には熱が三六〜三七度に下がったが、頭痛や関節痛があるという。県は、母親以外に濃厚接触者がいないかどうか、調査を続けている。

 また県は十七日、東近江市で新型コロナウイルスへの感染が確認された五十代夫婦と濃厚接触が確認された十五人のうち、夫が働いていた同市の清掃会社の従業員九人について、PCR検査で全員が陰性だったと発表。妻が働いていた同市内の工場には、濃厚接触者はいないと判断した。夫婦の家を法事で訪れていた親族ら六人が感染しているかどうかについては、東近江保健所が引き続き調査している。

 (森田真奈子)

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