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朱の車体にリサ・ラーソンの世界 信楽高原鉄道がラッピング列車

ネコや気球が描かれた「リサ・ラーソン」のラッピング列車=甲賀市信楽町で

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 甲賀市信楽町勅旨の県立陶芸の森陶芸館で、特別展「リサ・ラーソン−創作と出会いをめぐる旅」が近く始まるのを前に、信楽高原鉄道(SKR)が記念ラッピング列車を運行している。五月末までの予定。

 リサ・ラーソンさん(88)は、スウェーデンの世界的女性陶芸家で、愛らしい動物や人物の置物、食器などのデザインで知られる。ラッピング列車の外観は朱色を基調に、顔の表情や体形が特徴的なネコや、青色と赤色のカラフルな気球などが描かれている。

 企画展は二十一日開幕の予定だったが、陶芸の森は新型コロナウイルス感染症による政府の自粛要請を踏まえ、二十四日までは陶芸館や信楽産業展示館を閉館することを決めた。二十五日以降も流動的という。一方、屋外の公園施設は十七日から開園する。

 信楽高原鉄道によると、二月の乗降客は団体予約のキャンセルなどがあったものの、NHK連続テレビ小説「スカーレット」の効果で持ちこたえ、例年より微増。しかし三月に入ってからは、通学定期の払い戻しなども生じ、半数程度まで落ち込んでいるという。

 「リサ・ラーソン」のラッピング列車も、二月末の運行開始当初は、以前から運行していた「スカーレット」列車と連結して走らせる予定だったが、乗降客の激減で、一両ずつ日替わりでの運行を余儀なくされている。

 (築山栄太郎)

 

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