トップ > 滋賀 > 3月14日の記事一覧 > 記事

ここから本文

滋賀

世界サーカスで特別賞 大津出身、ジャグラーの木下さん

ジャグリングを披露する木下さん=大津市役所で

写真

 ジャグラーとして活躍する大津市出身の木下洸希さん(21)が、一〜二月にパリで開催された世界的なサーカスの大会「シルク・ドゥ・ドゥマン」で、審査員特別賞を受賞した。木下さんは十三日、市役所を訪問し、佐藤健司市長らに受賞の喜びを語った。

 木下さんは九歳の時に、若年性パーキンソン病の父・輝人さん(57)を励まそうと、ジャグリングを始めた。インターネットの動画で世界各国の演技を見ながら、独学で技を磨いたという。小学生の時から、市内などのイベントに出演。大津市をPRする「びわ湖大津PR大使」にも就任している。今年一月からは、川崎市のバーで接客をしながら、演技を披露している。

 パリの大会には、世界各国から二十四組が出場した。木下さんは、日本人のトップパフォーマーたちと組んだ八人のチームで参加。プログラミングを使って、クラブやボールがさまざまな色に光るよう工夫し、上位十位以内にあたる審査員特別賞を受賞した。

 十三日も、市役所でジャグリングを実演。笑顔を絶やさず、高速でリングを回す演技に、市長が拍手を送っていた。木下さんは「(パリの大会に)今回はチームで参加したが、今後は個人でも出場したい。音楽に合わせた動きなど、表現力も高めていきたい」と意気込んでいた。

 (柳昂介)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索