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給食誤配で児童搬送も 県立特別支援学校で昨年

 県教委は十四日、昨年十一月に校外学習での食事中に生徒が食べ物を気管に詰まらせて死亡する事案があった県立特別支援学校で、その直前にもアレルギー症状を持つ児童が給食の誤配で救急搬送された事案があったと発表した。また、昨年十月には同校の教諭が、生徒の個人情報が入ったファイルを紛失していたことも、明らかにした。

 県教委によると、昨年十一月十八日に同校の給食で、調理員の誤配により乳成分を含むパンを食べた児童がアレルギー反応を起こし、救急搬送された。児童は二日後に退院し、現在は登校しているという。また、同十月十日には同校の教諭が、生徒一人の名前や写真、障害名、手術歴などの情報が入ったファイルを教室で紛失。現在もファイルは見つかっていないという。

 一部の報道機関が報じたことを受けて、今回の事案を公表した。県教委は、児童が救急搬送されたことについて「公表する事案ではないと判断した」と説明。ファイルの紛失については「保護者が非公表を望んだ」としている。

 福永忠克県教育長は、十四日の定例会見で「多くの方々を心配させたことを、深くおわびする。今となれば、(公表について)もう少し、しっかりと考えた方が良かった」と謝罪した。

 

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