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医師派遣中止で産婦人科休止の危機 彦根市立病院

 彦根市立病院は十四日、産婦人科の医師不足が解消されなければ、五月一日から分娩(ぶんべん)を、六月十五日から外来診療を休止すると発表した。

 病院によると、産婦人科は正規職員の医師一人と大学派遣の非常勤医四人で診療している。非常勤医師の派遣が順次、中止されることになり、現場の安全確保や医師の勤務体制を維持するのが難しくなったため、診療と分娩を中止する。

 四月三十日までに出産した子は、一カ月検診まで市立病院で受けられる。現在、通院している人は病状や本人の希望を踏まえて、他の病院や医療機関を紹介する。

 病院は、医療機関などから医師を紹介してもらうなどし、診療休止の回避に努めている。 

 (稲垣遥謹)

 

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