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「朝鮮通信使」人形行列を制作 雨森芳洲同行300周年記念

朝鮮通信使の人形行列と平井さん=長浜市高月町で

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 江戸時代に対馬藩で朝鮮国との外交実務を担った儒者・雨森芳洲とゆかりのある長浜市高月町の平井茂彦さん(74)が、芳洲が同行した一七一九(享保四)年の朝鮮通信使から三百周年を記念し、通信使を再現した人形行列を制作した。

 当時の通信使は五百人規模といい、対馬−江戸間を沿道の藩の警備を受けて往復した。人形行列は、二〇〇五年に韓国で出版された「朝鮮時代通信使行列」の絵図を基にした約百体分。

 輿(こし)に乗った正使、副使や馬上の芳洲などがあり、紙粘土などで約一年間コツコツと制作。衣服の色などもできるだけ絵図通り仕上げた。平井さんは「何らかの形で日韓友好に役立てたい」と話している。

 (川添智史)

 

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