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障害者スポーツの体験催し トヨタ各社が立命大で

車いすバスケを体験する子どもら=草津市の立命館大びわこ・くさつキャンパスで

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 障害者スポーツへの理解を深めるイベント「トヨ●パラ」が二十三日、草津市野路東の立命館大びわこ・くさつキャンパスであった。

 二〇二〇年東京五輪・パラリンピックを見据え、スポーツを通して共生社会について考えようと、地域貢献活動として滋賀地区トヨタ各社が主催。同大の学生約五十人も、プロジェクトメンバーやボランティアとして企画・運営を担った。

 パラスポーツの教室では、子どもたちが慣れない動きに戸惑いつつ、真剣な顔つきで風船バレーやボッチャなど四種目を体験した。車いすバスケットボールに挑んだ、大津市松が丘の坂井蒼埜(そうや)さん(12)は「ボールを前でつけなくて、横でつかないといけないのが難しかった」と振り返った。弟の悠透(はると)さん(9つ)も「楽しかった」と笑顔だった。地域と連携したフリーマーケットも開かれ、会場は約千人の来場者でにぎわった。

 また、車いすバスケットボールの北田千尋選手も登場。「車いすを手に入れて、努力しようと思えばどれだけでもできるようになった」と、競技への思いを明かした。企画した学生メンバーのリーダーで、経済学部三年の渡辺健さん(20)は「パラスポーツの素晴らしさを知ってもらう機会になれば」と話した。

 (土井紫)

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