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美浜原発事故に備え避難訓練 長浜の住民ら除染手順確認

ゲート型や手持ち式の機器で放射能汚染の検査を受ける参加者=長浜市湖北町の湖北体育館で

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 関西電力美浜原発(福井県美浜町)の事故を想定した避難訓練が十七日、長浜市内であった。

 原発から三十キロ圏内の同市余呉町の住民約二百四十人と関係機関の約三百人が参加し、外部被ばくの程度を調べるスクリーニング検査や簡易除染などの手順を確認した。

 若狭湾沖の地震で同原発三号機が炉心損傷し、同日朝に余呉町内の空間放射線量が避難の基準に達したと想定。住民らは地元の一時集合場所で安定ヨウ素剤服用の説明を受けた後、避難中継所の湖北体育館にバスで移動した。

 体育館では一人ずつゲート型の放射線量測定機を通り、一部の人は汚染が基準を超えたとして手持ちの器具による汚染箇所の判定と拭き取りや着替えによる簡易除染を受けた。

 県原子力防災室の担当者は「実際の避難では、極力肌を出さない服装でマスクをつけ、放射性物質を体内に入れないよう気を付けてほしい」と話した。

 (川添智史)

 

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