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ブランチ大津京が29日オープン 競輪場跡地 

上空から撮影したブランチ大津京=大和リース提供

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 大津市二本松の大津びわこ競輪場跡地に、大型商業施設「ブランチ大津京」と「近江神宮外苑公園」が、二十九日にオープンする。越直美市長や運営事業者・大和リース(本社・大阪府)の森内潤一常務らが十四日、同市役所で記者会見し、施設の概要を説明した。

 両施設を併せた全体の敷地面積は約六万四千八百平方メートルで、そのうち公園用地が約一万五千平方メートル、商業施設用地は約四万九千七百平方メートル。施設は鉄骨造り二階建てで、延べ床面積約二万五千四百平方メートル。商業施設の来場者数は年間四百万人、売り上げ額は同七十二億円と見込んでいる。

 競輪場の解体費用も含めた総事業費は約六十億円。市が二〇五〇年四月末まで土地を貸し付け、年間八千四百万円、総額約二十六億六千七百万円を受け取る予定。公園の管理は市が担う。

 施設内は四つのエリアに分かれ、スーパー、飲食店、歯科医や眼下の医院などの四十二事業所が出店。二十九日には、そのうち二十九事業所がオープンする。ボルダリング施設やバスケットボールコートも備え、三人制バスケットボールのプロチーム「ニンジャエアーズ」の試合開催などを予定。また、キッズスペースの管理などを手掛ける「ママスクエア」(本社東京)が運営する、子育て中の母親などが働きやすいよう託児所を併設した、コールセンターなどの事業所も設置している。

 駐車場は七百五十六台分を用意し、渋滞緩和するため車両番号を自動で読み取り、チケットレスで入退場できる仕組みを導入した。

 大和リースとママスクエアは、地元企業の人材確保などで協力する協定書を、市と締結した。森内常務は「『ブランチ大津京があるから、大津に住みたい』と思ってもらえるような、施設にしていきたい」と意気込んだ。越市長は「ゆったりとした時間が過ごせる施設であり、多くの市民のみなさまに利用してほしい」と期待した。

 (柳昂介)

 

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