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「アレフ立ち退いて」 甲賀・水口で住民ら集会

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 オウム真理教主流派「アレフ」の施設立ち退きと教団解散を求める抗議集会が十日、甲賀市水口町宇田(うった)の施設周辺であった=写真。

 地元のかしわぎ自治振興会などの主催。もう一カ所の施設がある同市信楽町小川区や、一昨年三月の火災で施設が全焼した湖南市平松区の住民らのほか、甲賀市の岩永裕貴市長、市議、地元選出の国会議員や県議ら計二百三十五人が集まった。

 自治振興会の西川嘉(よしみ)会長は「二十一年前に突然、穏やかなこの地区に信者が入居し、不安な生活を強いられるようになった」と説明。「昨年は幹部十三人の死刑が執行されたが、信者には今も麻原彰晃(本名・松本智津夫)元死刑囚の教義が根付いており、決して安全ではない」と訴えた。

 参加者らは「オウムは今すぐ解散しろ」「オウムは甲賀市にいらない」などとシュプレヒコールを上げ、デモ行進。教団が施設にしている民家前に到着すると「地下鉄サリン事件など、オウム真理教がしたことを絶対に許さない」などと立ち退きを要求する声明文を読み上げた。インターホンを押して手渡そうとしたが応答はなく、郵便受けに投函(とうかん)した。

 抗議集会は昨年まで八月下旬に開催していたが、年々増す暑さを避け、今年は時期を遅らせた。

 (築山栄太郎)

 

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