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20年に「かるた世界大会」 大津など3つの「聖地」で

和装で「かるたフェスティバル」の開催決定を報告する(右から)佐々木あわら市長、越大津市長、松川英夫全日本かるた協会会長、成沢広修文京区長=大津市神宮町の近江神宮で

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 一般社団法人全日本かるた協会は近江神宮で十日、二〇二〇年の東京五輪・パラリンピックに合わせ、同年五月二十三日〜三十一日の間、大津市を含む三つの「聖地」で世界大会を行う「2020 インターナショナル小倉百人一首かるたフェスティバル」を開催すると発表した。

 海外から日本に注目が集まる時機を生かし、競技かるたを入り口とした日本文化の発信や、競技人口の増加を狙う目的。十月十五日に東京五輪・パラリンピックの大会組織委員会が、共催プログラムに採択していた。名人位・クイーン位決定戦開催地として知られる大津市のほか、強豪選手を輩出する福井県あわら市、協会が所在する東京都文京区が、共同で主催する。

 主に海外のかるた会に所属する競技かるたの選手を対象とし、現段階で十五カ国・地域から約六十人の参加を見込む。大津市で国・地域対抗の団体戦、あわら市で海外選手の個人戦、文京区で国境を越えたチームでの国際交流戦を、それぞれ予定する。また、競技の体験会や、名人とクイーンの対戦など、選手以外も広く楽しめるイベントも企画。今後、さらに計画を進めていくという。

 大津市の越直美市長は、人気漫画「ちはやふる」の影響で、近江神宮を訪れる外国人観光客が増加したと紹介。「日本文化であるかるたを、さらに世界に発信していきたい」と意気込んだ。あわら市の佐々木康男市長は「華やかな衣装に身を包み、熱い大会を見せてくれることを期待します」と語った。

 (土井紫)

 

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