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ビワイチ整備、県管理145キロを完了へ 22年度までに

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 自転車利用による観光客の誘致や県民の健康増進を推し進めようと、二〇二二年度までの「自転車活用推進計画」の素案を、県が取りまとめた。ビワイチのサイクルルートについて、県は現在、国が認定する「ナショナルサイクルルート」の第一次候補となっている。指定に向け、サイクルルートのうち、県管理の百四十五キロで、二二年度までに走行空間の整備を完了させる方針だ。

 サイクルルートは全長百九十三キロ。県管理部分のうち八十一キロの整備を、一八年度までに完了している。今後、専用道路の設置や、路肩を拡幅して通行帯を整備する。

 また、上級〜初級者にかかわらずサイクリングを楽しめるように、走行レベルに応じたルートを設定する。上級者は車道を走行し、中級・初級者は交通量の少ない車道や専用道路を組み合わせたルートを設定し、推奨していく。

車道や歩道と分離した、自転車通行帯が整備された県内の道路=県提供

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 ビワイチの年間体験者は一八年に十万六千人だったが、二〇年までに十六万五千人に増やすことを目標に掲げた。多言語に対応した案内表示を設置するなど、訪日外国人客の誘致にも力を入れる。

 観光以外でも、通学通勤や買い物など日常生活における自転車の利用環境を向上させていくために、市町版の推進計画の作成を後押しし、それぞれが管理する道路で自転車道や専用通行帯の整備を進める。

 計画案は県のホームページで公開し、十一月八日までパブリックコメントを募集している。年内に計画を策定する。

 (芳賀美幸)

走行レベルに応じた自転車ルートを示す路面標示=県提供

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