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滋賀国体主会場、再入札へ20億円増額 県が補正予算案

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 二〇二四年滋賀国体(国民スポーツ大会)の主会場となる「彦根総合運動公園(仮称)」の第一種陸上競技場の工事入札が不調となった問題で、県は二十四日、再入札に向けて整備費を二十億八千万円増額する一般会計補正予算案を発表した。開会中の県議会九月定例会に追加提出する。

 再入札は、十月下旬に公告。来年二月までに開札・仮契約し、三月の本契約締結を目指す。完成時期は五カ月ずれ込み、二二年十二月の予定。整備費は、当初の百六億円から百二十七億円に増える見込み。

 不調に終わった前回の入札では、上限となる予定価格を大幅に超過。東京五輪開催に伴う価格高騰や工事の専門業者が限られていることなどが背景にあったといい、県が再入札に向けて予定価格の積算をやり直していた。市場の取引状況から、すべての資材や労務費の単価について見直しを行い仮設工事の施工計画を現場条件に即して変更する。

 費用削減のために公園全体の事業計画を精査し、公園内の舗装の仕様を、れんが調のブロックや芝生からアスファルトに変更することなどで、三億円ほどを削減。また、四億七千万円の整備費を見込むテニスコートなどの施工を、国体後に見送るという。

 (芳賀美幸)

 

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