トップ > 滋賀 > 9月12日の記事一覧 > 記事

ここから本文

滋賀

園児の安全対策をパンフレットに 県警やJA共済連などが作成

贈呈式に出席したJA共済連滋賀の代表者らと伴園長(左から4人目)ら=県警本部で

写真

 大津市内で五月、衝突事故のはずみで軽自動車が散歩中の保育園児ら十六人の列に突っ込み、園児二人が死亡するなどした事故を受けて、全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)滋賀(大津市京町)と県警などは、県内の保育施設に向けた交通安全対策をまとめたパンフレット「みんなで作ろう! 園外活動時の交通安全マニュアル」を作成した。今後、県内の七百以上の保育施設に贈る予定で、県警などは「安全な園外活動に役立ててほしい」と呼び掛けている。

 パンフレットは、事故後の七月にJA共済連滋賀が「何か協力できることはないか」と県警に協力を提案。JA共済連滋賀の出資のもと、県警交通企画課が、日本自動車研究所などの助言を得て千部を作成した。

県警が新たに作った園外活動用の交通安全マニュアル

写真

 A4サイズのカラー刷り十四ページ。第一部「基礎編」では、園外活動の準備として、交通量や歩道の幅を確認することなどを紹介。第二部「実践編」は、引率する保育士らが園児の列の前後などに付くことや、横断歩道付近ではガードレールや電柱などの後ろで信号待ちをすることなどを、イラスト付きで記している。園外の危険箇所を、地図に書き込めるページもある。

 県警本部で十一日、パンフレットなどの贈呈式があり、パンフレット千部と蛍光色の反射材付きベストなどが、JA共済連滋賀の代表者から大津市内の保育士らに手渡された。県内の保育施設を代表して出席した「ひかり保育園」(大津市)の伴宜紀園長(36)は「安全なお散歩ができるために活用させていただきたい」と感謝した。

 県警は今後、パンフレットをホームページでも公開する。

 (作山哲平)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索