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外来植物の拡散防ごう 高島、学生ボランティアら駆除

外来水生植物をネットに入れて回収する参加者=高島市新旭町の琵琶湖湖岸で

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 外来植物の拡散を防止しようと、NPO法人・国際ボランティア学生協会(IVUSA)が七日、高島市新旭町の琵琶湖湖岸で駆除活動をした。

 全国でボランティア活動に取り組むIVUSAが二〇一四年から、南湖を中心に琵琶湖で外来植物を駆除している。高島市での大規模な作業は初めて。県や企業、市民ボランティアらと協力し、全国から訪れた学生約二百二十人が駆除活動に汗を流した。

 今回の主な目的は、琵琶湖北部における「オオバナミズキンバイ」の早期駆除。茎や花が流されるだけでも拡散し、環境省の特定外来生物にも指定されている水生植物で、胴長姿の参加者はヨシの生い茂るぬかるみに分け入り、根や茎などの取りこぼしがないよう、丁寧に取り除いた。

 オオバナミズキンバイの増殖は水質や在来種に悪影響を与える。リーダーを務めた長浜バイオ大四年の佐藤美菜さん(21)は「高島市にも外来植物が生えていることと、駆除は大変だということを、地元の人にも知ってもらいたい」と話した。

 (土井紫)

 

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