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滋賀国体主会場の入札の不調 完成ずれ込み懸念

 県は二十日、二〇二四年滋賀国体(国民スポーツ大会)の主会場となる「彦根総合運動公園(仮称)」の整備計画で、第一種陸上競技場の工事入札が不調に終わったと発表した。二二年七月の完成を目指して、今年の秋ごろに着工を予定していたが、日程がずれ込む見込みとなった。

 県によると、入札には四社が参加したが、いずれも入札の上限となる予定価格を超過した。これを受けて、二十一日に予定していた関連の電気設備工事二件の入札も中止した。

 県は不調の原因を調査した上で、再入札を実施する方針だが、時期は未定という。次の公告から再入札までは、約三カ月間の公告期間を設けることになっている。

 同競技場は、関連工事を含めて事業費約百六億円を見込む。国体前年の二三年にはリハーサル大会があり、同年四月の供用開始を目指している。

 二二年七月完成の当初予定から遅れも懸念されるが、県建築課の担当者は「現時点でどの程度、予定に影響するか分からないが、供用開始には間に合うように、全体の公園整備計画の中で関連工事と調整していきたい」と話している。

 (芳賀美幸)

 

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