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三成がテーマのブックカフェ ゆかりの米原・観音寺にオープン

石田三成の関連書籍が並んでいる本棚=米原市朝日で

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 米原市朝日の観音寺で、石田三成に関する書籍を集めたブックカフェ「KANNONJI851」が、十一月四日までの期間限定でオープンしている。

 観音寺は、寺の小僧だった三成が豊臣秀吉に茶を出して才能を見いだされたと伝わる場所だ。カフェは、地元有志でつくる地域おこし団体「大原観音寺創盛会」などが、地域を盛り上げようと昨年初めて主催。昨年は千五百人ほどが訪れた。

 三日にあったオープニングイベントでは、創盛会の森信一郎会長が「地域とともに未来につなぐ観音寺を目指す。一緒にもりたてていきましょう」とあいさつした。市内の伊吹高校書道部はパフォーマンスを披露。部員七人が縦二・五メートル、横四メートルの和紙に三成の短歌「散り残る紅葉はことにいとおしき秋の名残はこればかりとぞ」をしたためた。

境内でパフォーマンスを披露する伊吹高の書道部員たち=米原市朝日で

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 カフェは、毎週土、日曜と祝日の午前十時から午後四時までオープン。書籍のほか伊吹牛乳アイスクリームや、緑茶なども楽しめる。

 十一日午後一時半からは、市の歴史講座「天下布武と明智光秀」を開催。熊本大の稲葉継陽教授が、織田信長の政権下における光秀の立ち位置について話す。

 九月十四日、十月十二日、十一月二日の午後二時からは、三成ファンの交流会「マンスリー三成会」を開き、カフェの田附清子名誉館長が三成について講演する。

 (安江紗那子)

 

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