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園児散歩ルート690カ所で工事へ 大津市が点検終える

 大津市は、五月に散歩中の保育園児らの列に車が突っ込み、園児二人が死亡した事故を受けて進めていた、保育園などの散歩ルートの点検を終えた。点検で補修などが必要だと判明した市道の六百九十カ所で、安全対策工事を進める。六日の定例記者会見で、越直美市長が明らかにした。

 市では五月末から、保育や道路整備分野の担当職員らが、公立や民間の保育園、認可外保育施設など百八十七園を対象に点検を実施。点検が必要ないと回答した施設を除く百六十九園で、確認を終えた。

 今後、道路上に描かれた区画線や文字が消えかかっている場所を補修したり、縁石やガードレールを新たに設けたりする。

 これらの工事に必要な約九億五千万円の補正予算案を、市議会九月通常会議に提出する方針。このうち、保育施設周辺で運転手に注意を促すため、市が独自に設置を進める「キッズゾーン」の費用は約四千五百万円。

 越市長は「できる対策は本年度中にすぐ進めたい。県道などの対策について、県にもしっかり要望したい」と話した。

 (森田真奈子)

 

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