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SDGs商談会で117社がアピール 大津

熱心に商品の紹介をする企業の担当者=大津市におの浜のびわ湖大津プリンスホテルで

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 国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」をテーマに、ビジネスを通じて社会の課題解決を図る企業・団体の商談会「しがぎんSDGsビジネス・マッチングフェア」(滋賀銀行主催)が二十三日、大津市のびわ湖大津プリンスホテルであった。出展した百十七社の担当者が、SDGsに絡んだ商品や技術力、サービスをアピールした。

 昨年までは環境に特化した商談会を開催してきたが、同行がSDGsの考え方を経営に取り入れたことなどから、十二回目の今回からテーマを変えた。貧困や飢餓、気候変動、海洋資源などSDGsの十七の目標ごとに各企業・団体が出展。高橋祥二郎頭取は「SDGsをビジネスにつなぎ、皆さまの販路開拓と技術提携をサポートしたい」とあいさつした。

 農業科学分野も扱う明豊建設(長浜市)は琵琶湖の水草を原料とした肥料「湖の恵」を紹介。農家など個人向けには全国から注文があるといい、白石昌之企画営業部長(49)は「企業に向けたPRをしたい」と期待した。貧困国のラオスの農家が栽培したハーブを染料にする、食料品製造業のツジコー(甲賀市)は、青い花が咲くハーブの染料を「びわこブルー」として提案。チョコレートやようかんに用いている。辻昭久代表(62)は「琵琶湖をイメージしたお土産を作りたい業者に来てほしい」と話した。

 フェアには千五百十九人が来場し、九百三十五件の商談があった。

 (堀尾法道)

 

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