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「水鉄砲合戦」参加者募集 東近江で8月4日開催

水鉄砲合戦プロモーションビデオの一場面

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 東近江市の平田地区にある雪野山歴史公園で夏恒例の水鉄砲合戦が八月四日に開かれる。常連からは「大人も子どもも夢中になれる」と言われる魅力を、これまで以上に多くの人に知ってもらおうと、今年は特設ウェブサイトも製作し、七月十九日まで挑戦者を募っている。

 水鉄砲合戦は、平田地区まちづくり協議会(愛称・ひらた夢回議)が、地区住民の交流などを目的にした「雪野山歴史まつり」の催しの一つとして二〇〇三年に始めた。織田信長に仕えた戦国武将柴田勝家ゆかりの地が地区内にあることにちなみ、戦国武将の合戦を水鉄砲で再現するというコンセプト。一チーム四人で金魚すくいに使うぽいを付けたかさやかぶとをかぶり、障害物を利用しながらフィールドを縦横無尽に駆け回って、水鉄砲で敵兵のぽいの破壊を狙う。高度な戦略性や、圧倒的な劣勢からの一発逆転などの高いエンターテインメント性から、まつりを代表する催しになった。今回からは地区のPRを主眼に水鉄砲合戦を単独イベントとして開く。

 集客力を高めるために、参戦常連チームのメンバーにも企画段階から携わってもらっている。ウェブサイトは九回ほど参戦している同市小今町の会社員山形幸裕さん(41)が発案し、手掛けたもので、公式ルールの説明や応募フォームを掲載。五月の大型連休中にチームメートや地元の子どもたちに出演してもらって撮影した一分前後のプロモーションビデオや試合の再現ビデオは、動画投稿サイトYouTubeにもアップし、周知を図っている。山形さんは「試合の躍動感が伝わるように、至近距離まで近づいたり、足元からあおったり、ずぶぬれになりながら撮った」とこだわりを語った。

 竹製などの条件を満たせば自作の水鉄砲を持ち込めるのも魅力の一つ。射程が長い、瞬間水量が多い、拡散する、などチームの戦略に合わせた多彩な水鉄砲が毎年登場する。ウェブサイトでは基本的な製作方法も写真付きで紹介している。

 夢回議事務局長の森井源蔵さん(68)は「水鉄砲の平田、と言われるくらいに大きくなっていけばうれしい」と期待を寄せる。

 中学生以上男女による「武将の部」、地区住民のみの「領主の部」、女性と子どもだけの「姫様の部」、小学生限定の「若侍の部」の四部門を開催。若侍の部は無料。他は参加費が一チーム千円で、優勝賞金一万円。自作の水鉄砲は武将と領主のみ可で、事前に材料の竹の無料支給がある。ウェブサイト(http://www.hirata-yumekaigi.com)の応募フォームから申し込む。(問)平田コミュニティセンター=0748(22)1950

 (小原健太)

 

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