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琵琶湖に沈んだプラごみを調査 守山で実態把握へ

プラスチックごみなどを計量する業者のスタッフたち=守山市で

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 琵琶湖の生態系に影響を及ぼすとされる「プラスチックごみ」の実態把握調査が二十三日、守山市の赤野井湾であった。湖底のごみを掘り起こして市民らが集めた約三百二十二キロのごみを、県から委託を受けた業者が分類するなどした。

 湖底のごみ回収作業には市民団体「赤野井湾再生プロジェクト」の約百五十人が参加した。胴長を着用した市民らが湖へ入り、農具で湖底から引き揚げたごみを舟で回収。業者の担当者ら十三人が調べた。

 プラごみは農業系、ペットボトル、袋類など五種類に分けて缶、瓶、その他のごみも分別した。全体重量の半数に当たる約百七十キロがプラごみで、農業用の肥料袋やスーパーの袋が多くを占めたという。県は調査結果を年内に取りまとめる予定で、担当者は「湾は河口部にあり、一部は川から流れ着いたと考えられる。今後、ごみの発生源を調べて抑制策を検討したい」と話していた。

 (作山哲平)

 

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