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びわ湖大花火、来年は秋開催へ 五輪影響で警備人数確保できず

 毎年八月に大津市の琵琶湖を彩る「びわ湖大花火大会」の来年の開催時期を、実行委員会が変更する方針を決め、秋を軸に調整していることが、実行委関係者への取材で分かった。関係者によると、警備員が来夏の東京五輪の警備に駆り出され、必要な人数を確保できないためという。

 花火大会は例年、八月八日を軸に土日を避けて開催しているが、来年は東京五輪の開催時期(七月二十四日〜八月九日)と重なる。昨年の大会警備は、県警や民間警備会社などから約千百人を動員したが、来夏は五輪警備に動員されるため、例年通りの警備体制を敷くのが困難になると判断した。

 ただ、花火大会の開催時期を数日程度ずらしても、五輪の開幕前にはテロの警戒、閉幕後にもパラリンピックがあり、県警や民間警備会社が警備に駆り出される。このため、時期を大幅にずらして調整しているという。実行委関係者は「大会は、毎年三十五万人が見物する観光の目玉。多少寒くなっても、開催にこぎ着けたい」と話した。

 ことしの花火大会は八月八日午後七時半から、「戦国ワンダーランド滋賀・びわ湖」をテーマに開催。大津市の大津港沖一帯で約一時間、スターマインや3〜10号玉など約一万発を打ち上げる。有料観覧席の一部は、今月十五日から二十日まで先行抽選販売する。

 (成田嵩憲、大橋貴史)

 

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