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知事、北陸新幹線早期開業を期待 概略ルート決定

 三日月大造知事は四日の定例会見で、北陸新幹線の未着工区間(敦賀−大阪)の概略ルートが決まったことを受け「北陸と関西をつなぐルート。できるだけ早期に開業し、効果を発現してほしい」と期待した。

 ルートが県内を通らないにもかかわらず、ルートに並行する在来線として、JR湖西線がJR西日本から経営分離される可能性が指摘されている問題については、新幹線建設の条件の一つに地元自治体の同意が必要だと指摘した上で「早期に並行在来線が存在しないことを関係者で共有すべきだ」と述べた。

 北陸新幹線の未着工区間を巡っては、建設主体となる独立行政法人「鉄道・運輸機構」が五月末、具体的なルートの想定区域を公表した。福井県敦賀市から小浜市を経由し、京都市付近を通って大阪までを結ぶ。線路が通る場所と駅の位置を、幅・直径が四〜十二キロの帯と円で示し、京都市中心部はルートから外せるようにしている。

 機構は今後、詳細な調査や手続きを進め、二〇二二年にルートを具体化させる。

 北陸新幹線は二三年春に金沢−敦賀間の開業を予定している。敦賀以西は四六年の開業が見込まれており、沿線自治体は前倒しを求めている。

 (成田嵩憲)

 

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