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「瀬田川令和大橋」が開通 大津で住民ら渡り初め

西詰めで開かれた渡り初め式でテープカットに臨む越直美大津市長(左から4人目)ら=大津市の瀬田川令和大橋で

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 大津市南部の瀬田川で、全国で初めて国道の橋の名称に「令和」を使った「瀬田川令和大橋」が二十六日、開通した。午前十一時から渡り初め式があり、自治会関係者や地元選出国会議員、首長ら二百人が開通を祝った。式には周辺住民も数多く訪れ、橋を歩いて往復しながら「景色がいい」「散歩ルートにしよう」と口々に感想を述べた。

 橋は長さ百七十六メートル、高さ二十七メートルで、片側一車線の車道に加え、南側に歩道がある。整備中の国道422号のバイパス道路「大石東バイパス」の一部として開通し、住民の交通の利便性向上や、災害時の連絡路などの役割を果たす。

 従来の国道422号は立木(たちき)観音付近から大石東町までの区間で道幅が狭く、歩道がない場所もあった。二〇一二年の大津南部豪雨災害で土砂崩れが起き、周辺道路では渋滞が発生したという。

 式を主催した地元自治会の一つ、田上学区自治連合会の北川吉男会長(69)は「全国に覚えてもらえる名前になった。住民も非常に便利だ」と喜ぶ一方、橋の出入り口の交差点に信号がないことに触れ、「このところ事故が多い。国道と県道の交差点なので、安全のため信号を整備してほしい」と求めた。

 (岡屋京佑)

 

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