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令和も盛況、長浜の「日曜朝市」 8時スタート、訪れやすく

地元産の新鮮な野菜などを販売する日曜朝市=長浜市公園町で

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 地元の採れたての野菜や花き、果物などを、生産者がお値打ちに販売する「日曜朝市」が、今シーズンも長浜市公園町の湖北農業会館駐車場を会場に始まった。地元ではおなじみの朝市として長年親しまれており、新元号「令和」を迎えて初めての開催となった五日朝にも早速、近隣住民らが詰め掛けた。

 日曜朝市は、長浜市や米原市の生産者らでつくる出荷組合の主催。近隣のマンション住民らがより訪れやすいようにと、従来は午前七時だった開始時間を今年から一時間、遅らせた。

 五日は、午前八時のスタート前から数十人が列をつくった。組合長の松波末和さん(61)=長浜市榎木町=が「朝市も今年で三十八年目。安全・安心の品を提供できるよう努力していきたい」とあいさつした。

 来場者はスタートの合図と同時に小走りで売り場に駆け寄り、真剣な表情で品定めしていた。会場では、収穫したばかりのキャベツやホウレンソウ、タマネギ、タラノメ、ニンニクの芽のほか、天然ゴイの煮付けといった加工品、地元産米も人気を集めていた。並べた品々がすぐに売り切れ、軽トラックなどに積んだ野菜などを追加で補充する姿があちこちで見られた。

 今年の日曜朝市は五月〜十二月の各日曜日に原則として開かれ、次回は五月十二日。お盆期間中は月曜日の八月十二日に「盆市」として、年末は土曜日の十二月二十八日に「止市」として、それぞれ開かれる。

 出荷組合の事務局を務める湖北地域農業センターによると、現在は十四の生産者が参加しているが、全員が六十代以上と高齢化が進んでいるという。担当者は「大勢の若手生産者に参加してほしい」と話す。問い合わせは平日の日中に同センターへ。(問)同センター=0749(62)4143

 (相馬敬)

 

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