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地域おこし隊に初の外国人 甲賀市の中国籍・敖さん

岩永市長から委嘱状を手渡される敖さん(左)=甲賀市役所で

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 甲賀市信楽町の地域おこし協力隊員に今月から着任した中国人の敖雪迪(ごうせつてき)さん(24)に七日、岩永裕貴市長が委嘱状を交付した。市によると、外国籍の隊員は県内で初という。

 敖さんは北京出身。高校卒業後、来日して日本語を習得。京都造形芸術大に留学して空間演出デザインを学び、今春卒業した。任期は二〇二二年三月までの約三年間。

 岩永市長は「他国の文化を理解しているのは大きな強み。いろいろなネットワークを生かし、日本人にはない観点から世界に発信していただきたい」と激励。敖さんは「空き家を活用し、中高生を巻き込んで、地域住民が交流できるカフェや、交流人口を増やすためのゲストハウスを運営し、地域をより良くしていきたい」と意気込んだ。

 信楽町では来年、信楽まちなか芸術祭や日本六古窯(ろっこよう)サミットなど、全国から多数の集客が見込めるイベントがめじろ押し。敖さんは受け入れ先の信楽焼振興協議会の活動を支援する形で、これらのイベントにも参画して地域活性化を目指すという。

 (築山栄太郎)

 

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