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包丁さばき、神妙に披露 守山で「すし切りまつり」

すしを切り分ける樋上さん(手前)と谷さん=守山市の下新川神社で

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 伝統的な作法で郷土食の「ふなずし」を切り、神前にささげる神事「すし切りまつり」(国選択無形民俗文化財)が五日、守山市の下新川(しもにいかわ)神社であった。

 地元の若者二人が、十尾のふなずしのうち三尾を切り分けて、神や宮司らにささげる儀式。この日は、草津東高校二年の樋上大耀さん(16)、八幡工業高校二年の谷隆人さん(16)の二人がすしを切る大役に抜てきされた。二人が、神妙な面持ちで包丁を大きく振り上げて、鉄箸を使ってふなずしを切り分けると、観衆から「万歳」と歓声や拍手が湧き起こった。谷さんは「何とか失敗なく切ることができた。一カ月の稽古の成果が出ました」と話した。まつりは、第十代崇神(すじん)天皇の皇子に住民がふなずしを献上したのが由来とされる。

 (作山哲平)

 

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