トップ > 滋賀 > 3月30日の記事一覧 > 記事

ここから本文

滋賀

災害で孤立した地域、ドローンで情報収集 甲賀で実証実験

災害情報収集の実証実験で飛び立つドローン=甲賀市土山町鮎河で

写真

 小型無人機ドローンを使い災害時に孤立した中山間地域の情報を収集する実証実験が二十八日、甲賀市役所と同市土山町鮎河地域であった。

 南海トラフ巨大地震で鮎河地域が孤立し、家屋の倒壊や土砂崩れ、野洲川の決壊などが起きた想定で行い、市役所に災害対策本部を設置。民間事業者三社が本部からの依頼を受けて、カメラを搭載したドローンを飛行させる実験を行った。鮎河地域市民センターと旧鮎河小学校、採石場の三カ所から計四機が飛び、各地の空撮映像が本部のスクリーンに映し出された。

 実証実験は、仮想通貨ビットコインなどで使われている、複数の主体が同じデータを共有する分散台帳技術「ブロックチェーン」の活用方法を探る、総務省の事業。日本IBMが請け負い、甲賀市が協力した。

 同社の岡村健一シニア・マネージング・コンサルタントは「通信がうまくいかない場面もあり、中山間地では高性能のドローンを使うことが大切だと分かった」と話した。

 (築山栄太郎)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索