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中期経営計画を発表 滋賀銀

 滋賀銀行(大津市)は二十二日、四月から二〇二四年三月までの第七次中期経営計画を発表した。国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」をビジネスにつなげるなど、目指す姿を「持続可能性を企画する企業」とし、これまで以上に地域社会、顧客視点の発想を重視する。

 一八年度まで三年間の第六次計画では、預かり資産や貸出金などの目標設定が多かった。しかし、低金利や人口減少、技術革新、顧客ニーズの多様化など経営環境の変化が続く中、目指すべき地域社会の姿からさかのぼって、今取り組むべき課題を洗い出すことに重点を置く。体制強化が必要なため、計画期間は最長の五年とした。

 具体的には、環境向け債券や課題解決に取り組む企業への融資などを含むSD(持続可能な開発)推進投融資の額を五千億円に、事業承継など取引先の価値を向上するコンサルティング相談件数を年間千件に、金融教育の普及・向上活動や次世代人材の育成活動を行内外合わせ五千人に実施するなどの目標を示した。

 SDGsが目標とする三〇年までの長期ビジョンも考え、SD推進投融資一兆円などの指標も掲げた。

 (堀尾法道)

 

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