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長野マンホールカード、諏訪市が仲間入り 14日から配布
諏訪市は十二月十四日から、諏訪湖の花火や高島城などが描かれた下水道マンホールふたの写真を掲載した「マンホールカード」を無料配布する。その地域ならではのふたを紹介する、コレクターも多い人気のカード。市の担当者は「諏訪市を訪れ、名物や名所に興味を持ってもらえれば」と話している。 市は今年七月、公共下水道供用開始四十周年の節目に合わせ、マンホールふたを新たなデザインに変更。公募で選んだ図案を採用し、JR上諏訪駅東口の「アーク諏訪」前の歩道に第一号となるカラーのふたを設置した。老朽化したふたから順次入れ替えている。 カードの表面にカラーふたの写真と設置場所の座標、裏面にはデザインの趣旨を掲載した。カードは当面四千枚を用意し、JR上諏訪駅の市観光案内所で一人一枚限定で配布する。 時間は午前九時から午後五時半。事前予約や郵送の申し込みは受け付けない。 マンホールカードは国土交通省や水道関連業者などでつくる団体「下水道広報プラットホーム」が企画。第十一弾となる今回は諏訪市を含む六十三自治体・団体の六十六種類を発行する。 (中沢稔之) PR情報
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