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4日に猫の譲渡会 長野市動物愛護センター

長野市動物愛護センターで保護されている猫=同センター提供

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 長野市内の家庭で飼育しきれなくなった猫が急増し、市動物愛護センターは四日午後五時から猫の譲渡会を開く。保護した猫の飼育環境が確保できなくなる可能性があり、緊急で対応する。平日夜間の譲渡会は県内の行政機関で唯一の取り組みで、センターは「一匹でも多くの飼い主を見つけたい」としている。

 センターによると、家庭で猫を飼育しきれなくなった飼い主から五月に二十匹を、八月にも別の飼い主から十五匹を引き取った。八月二十九日現在、犬、猫の計三十四匹を保護しているが、成猫が二十二匹を占め、子猫も九匹に上る。

 子猫に比べて成猫は引き取り手が見つかりにくいといい、四十匹程の猫が収容可能な飼育スペースが手狭になっている。一部の猫はボランティア団体などに保護してもらってはいるが、担当者は「さらに増えることが予想される。このままでは飼育環境が悪化しかねない」と懸念する。

 センターでの譲渡は通常、平日の日中、休日も一カ月に一度だけだった。猫の保護が相次いでいたため、昨年十一月、勤務先や学校からの帰宅途中でも訪れやすくなるよう、初めて平日夜間の譲渡会を開催した。

 四日の譲渡会の受け付けは午後七時半まで。長野市民以外でも無料で引き取れる。家族の賛同の有無や飼育環境があるか、などの審査を経て譲渡する。九月二十一日(土曜日)の午後一〜三時にも譲渡会を開く。(問)同センター=026(262)1212

 (安永陽祐)

 

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