トップ > 長野 > 8月30日の記事一覧 > 記事

ここから本文

長野

山雅、31日に大分戦 鍵は橋内選手

今季初の連勝に向けて意気込む橋内選手(左)=松本市のかりがねサッカー場で

写真

 サッカーJ1松本山雅FCは第二十五節の三十一日、ホームのサンプロアルウィン(松本市)で大分トリニータと対戦する。今季、同じJ2からの昇格組ながら八位と善戦する大分に対し、反町康治監督は「安定した戦いができている」と警戒する。

 大分は九勝八分け七敗の勝ち点35。パス回しにGKが加わるのが特徴で、最後方から丁寧にボールをつないで攻撃を組み立てる。相手によっては、素早い速攻も使い分けるなど柔軟な戦い方を見せる。

 最近は相手に研究され、ここ五試合は勝ちなしと苦戦が続く。パスセンスが光るMF小塚和季選手や、ドリブル突破が持ち味のMF田中達也選手らタレントはそろう。

 特にFWオナイウ阿道選手の決定力は脅威。高い身体能力を駆使し、J1得点ランク四位タイの10点を挙げるなど、今夏に移籍した藤本憲明選手の抜けた穴を補う。反町監督も「速さがあり、怖いところに進入できる」と評する。

 山雅は五勝八分け十一敗の勝ち点23で十七位。前線のFW阪野豊史選手と永井龍選手、MFセルジーニョ選手の組み合わせがはまり、攻撃に積極性が表れてきた。粘り強い守備も健在で、前節のように内容が良くなくても勝ちきる勝負強さが出てきた。

 鍵を握るのがDF橋内優也選手。右膝のけがから復帰した後の二試合で、いずれも失点に絡むなどらしくないプレーが続く。「基本は問題ないが、体の向きなど感覚的なところに微調整が必要かもしれない」と分析する。

 大分は三月の前回対戦時に勝った相手だが「この直近三試合の結果は残留に大きく響く。引き分けではなく、勝たないといけない」。巧みな守備の統率で、今季初の連勝に向けて活躍を誓う。

 (松本貴明)

 

この記事を印刷する

中日新聞・北陸中日新聞・日刊県民福井 読者の方は中日新聞プラスで豊富な記事を読めます。

新聞購読のご案内

PR情報

地域のニュース
愛知
岐阜
三重
静岡
長野
福井
滋賀
石川
富山
地方選挙

Search | 検索