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長野

こだわりの山賊焼き味 カルビーが9月、ご当地ポテチ

お披露目された「山賊焼き味」のポテトチップス=県庁で

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 カルビー(東京)が塩尻市発祥とされる「山賊焼き味」のポテトチップス(ポテチ)を九月二十三日に発売する。同社のご当地ポテチの一つとして開発され、長野県では「キムたくごはん味」「野沢菜漬け味」に続く第三弾。発売前に一足早く記者も試食してみた。

 袋を開封すると、漂うにんにく臭が食欲を刺激した。一枚つまんで口に。にんにくとしょうゆの香ばしい風味が口いっぱいに広がる。山賊焼きは、にんにく入りのしょうゆだれに漬け込んだ鳥肉を揚げた郷土料理だが、本物さながらの濃厚な味わい。厚切りにカットされ、山賊焼きのイメージ通りに食べ応えがあった。

 カルビーは昨年十一〜十二月、インターネットで、ポテチにしてほしい長野の味を募集。約十七万件の応募の中には「安曇野わさび」や「信州そば」などもあったが、ポテチとの相性がよい山賊焼きを選んだ。

 開発には、県庁職員のほか、長野県住みます芸人の「こてつ」の二人や山賊焼きの振興団体も加わった。「もっとにんにくを効かせた方がいい」といった鋭い意見を反映させ、商品化した。

 二十日はカルビーの江原信副社長が県庁を訪れ、阿部守一知事に贈呈。試食した阿部知事も「ビールが飲みたくなる味。このポテトチップスを食べて、本物の山賊焼きを食べに長野に来てもらいたい」と波及効果に期待した。

 県内のほか、新潟や青森、岩手など東北・信越地方の七県でも販売。想定価格は百三十円前後。

 (安永陽祐)

 

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