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「絵の鬼」吉田博、遠志の木版画展 飯田で30日から 

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 版画家として著名な吉田博・遠志親子の木版画展−鬼と鬼の子と−=写真はチラシ=が、三十日〜六月四日、飯田市小伝馬町の県飯田創造館で開かれる。入場無料。

 吉田博(一八七六〜一九五〇年)は明治から昭和にかけて、木版、水彩、油彩画分野で西洋画壇をけん引し風景画の第一人者といわれた。長男の遠志(一九一一〜九五年)は、父に木版画を学び、銅版やリトグラフなども併用して各地の国際版画展でも活躍した。

 今回は、遠志に師事した木版画家の岡本流生さんらが実行委員となって開催。岡本さんは「絵の鬼と呼ばれた博の作品に、遠志の作品はおよばないと思っていたが、展覧会のため両先生の版画を見ているうち『鬼の子も鬼だった』と、考えを改めた」と案内文に寄せている。

 六月一日午後二〜三時、会場で実行委員によるギャラリートークも開かれる。

 (須田唯仁)

 

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