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長野

「安全登山楽しんで」 平谷村有志、高嶺山に設置のつえ更新

使い勝手を確かめながら、つえを作るメンバーたち=平谷村で

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 平谷村有志でつくる「ひらや自然コンシェルジュ」(前身はひらや自然ガイド養成講座)が7日、村内の高嶺山(1599メートル)の登山道に設置しているつえを更新した。4年目を迎える活動で、村の山やハイキングに親しんでもらえるよう、願いを込めた。

 グループは二〇一六年、八月十一日の「山の日」制定を記念して、登山道入り口と林道、長者峰展望台につえを六十本ほど設置した。強くて腐りにくいことから、支障木として伐採されたシロモジやリョウブを活用。毎年、劣化した一部を更新している。

 つえは直径五センチ前後で、今回は二十本ほどを更新。メンバーは木の皮をきれいにむくと、長さ一・一〜一・二メートルに切りそろえ、持つ人がけがをしないように角を丸く面取りした。併せて、登山途中の標高や距離を知らせる標識板も二枚、新たに作った。

 メンバーの米山照実さん(72)は「長者峰は星空がきれいで、天気のいい日は伊勢湾や鈴鹿山系を眺望できる。村では間もなく、芽吹きが美しい時季になる。つえを自由に使い、体を支えたりリズムを取ったりして、安全登山を楽しんで」と話した。

 (石川才子)

 

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