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高遠城址公園でさくら祭り開幕 「天下第一の桜」

白鳥市長と手をつないで桜雲橋を渡り初めする園児たち=伊那市の高遠城址公園で

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 伊那市の高遠城址(じょうし)公園で二十三日、さくら祭りが例年より一週間早く開幕し、安全祈願祭と公園開き式があった。日本気象協会によると開花は四月五日、満開は十一日の見込み。記録的に早かった昨春よりは遅いが、例年と比べて一週間ほど早い。日本三大名所の一つで「天下第一の桜」とも称される千五百本のタカトオコヒガンザクラを見に全国から訪れる観桜客を、盛りだくさんのイベントでもてなす。

 桜は赤いつぼみが膨らみ始めてはいるが、肌寒い中での式典となった。市観光協会長の白鳥孝市長は「開花を待つ高揚感を楽しみながら、多くの人に足を運んでもらえることを期待したい」とあいさつ。地元の保育園児ら四十人が童謡「春が来た」を元気よく披露し、本丸に通じる問屋門へと向かう園内のお堀に架かる桜雲(おううん)橋を渡り初めした。

 インスタグラムに投稿した人に抽選で市の名産品を贈るキャンペーンや、地域に点在する高遠石工の石仏ナンバーワンを決める「総選挙」、園内外のポイントを巡って絵はがきを完成させる版画ラリー、夜間ライトアップ、ワンコインガイド、歌舞劇団「田楽座」公演、高遠ばやし巡行などのイベントがある。

 開花宣言の翌日からは入園が有料(高校生以上五百円、小中学生二百五十円)となる。周辺に駐車場は多数あるが、最盛期には市役所からのシャトルバスや、JR茅野駅からの臨時バスなども運行される。詳しくは市観光協会のホームページで。

 (阿部雅之)

 

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