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「ドローンの聖地」目指す 平谷村

近代農業の実証実験でトウモロコシ畑を飛ぶドローン=平谷村で

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 平谷村は二〇一七年度から、愛知県のドローンスクールと提携し、小型無人機ドローンを活用した村づくりを進めている。今後は学校授業や自主防災組織での活用、専門の地域おこし協力隊採用などを想定し、人口四百人ほどの「ドローンの聖地」を目指す。

 人口が少なく山間地にある村にとって、機動性に優れたドローンは頼もしい助っ人。世界最大手のメーカーDJI社製の二機を導入し、災害現場やPR動画の撮影、夏場のゲレンデ集客に生かす一方、講習や体験会を通じて、普及や人材育成にも取り組んできた。

 この二年間で育ったドローン操縦パイロットは十二人おり、村の担当者は「これからは、ドローンをいかに活用していくかにも力を入れたい」。スマート農林業や地域コミュニティー維持の支援といった展開も模索し、地域おこし協力隊の募集に乗り出した。

 ドローン活用の協力隊は珍しく、三大都市圏をはじめとする都市地域で、一〜三月で募集をかけている。担当者は「小さな村の活性化や魅力発掘につながれば。村は名古屋圏に近く、ドローンの聖地として、交流人口の拡大も図りたい」と話している。

 (石川才子)

 

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